ロシア留学 36日目
基本ブログが更新されなくなったときには原因として主に3パターンあります
① 筆者に何らかの大変な事態が起こり更新をすることが出来ない場合
② 生活が充実しているため更新する時間があまり取れない場合
③ なんかちょっと飽きてきた場合
当ブログにおいて、つまりこと自分においては
皆さま薄々お気づきだとは思いますが原因は③です。そして今後もおそらく③です。
筆者の怠惰な性格と長続きしない性格が思いっきり現れてしまいました。
まだ6回しか更新していないのに(笑)
ただロシア留学ブログが帰国しないまま止まってたら怖すぎるし
何よりこれからロシア留学を考えられている方が見たら誤解をしてしまう気もするので
誰からも与えられていない使命感で自分を奮い立たせていきますね
ではでは近況報告
実は先週ぐらいから私にはある危機が訪れました
それは「寮引越し問題です」
現在私はМГУ本館であるГЗ(ゲーゼー)寮という寮に住んでいますが(詳しくは留学1日目参照)
この前寮費の支払いにいったところ
「あんた7月からДАС(ダス)に行きなさい」とまさかの引越し勧告。
ДАС寮というのはモスクワ大学が所有している寮の1つなのですが、
5人で1つの部屋を使うという、刑務所のような(でもロシアの大学寮は基本このタイプが多いです。他の寮も複数人でひとつの部屋だそうです。)寮なんですね。
現在曲がりなりにも1人暮らしをできているので(隣に部屋にパキスタン人やってきましたが)
もう勧告された時はショックでした。コーラとピザやけ食い、みたいな。
かつて1度1ヶ月ロシアに留学した経験があるのですが
そん時はそれこそ1つの部屋を5人部屋で使うタイプの寮で
2週間目ぐらいからもうストレスの波が半端なく押し寄せてきてました。
一緒に住んでいたの全員日本人なのに。
それが可能性として外国人と共同、しかも長期、と考えると
後先真っ暗。さようならプライバシー、こんにちは盗難事件、といったような気持ちでした。
しかしここはロシア。主張をすることが大事な国。猛烈に抗議しようと決心し
今回の仲介業者様であるJICのモスクワ支部の方と日本本部の人に連絡をしてみました。
思いが通じたのか現在交渉してくれているようで
まぁただ基本は決定事項なのでそれを無理やりねじ曲げようとしているみたいです。
はてさてどうなることやら。。。
そんなわけで、いつおさらばするか分からない現在の寮の写真を撮ってきました。
МГУは寮の管理が厳しく、基本学生以外は中に入れないんです
なのでここに入れるのはもう今しか無いんですね。
勧告された次の日にから、急に今の寮が愛おしくなってきて。
汚いシャワーも臭いトイレも魔女のような寮母も、なんだかありがたく思えてきています
あれ、なんか帰国するみたいだ・・・
はい、こんなものです。
他にも色々あったのですが、まぁ気分が乗り次第にまた更新します。
PS: コメントをくれた方々、どうやって返信すればいいのか分からないのでここで
ありがとうございます。更新の励みになります。更新がなかったらコメント下さい。また励みにして更新します。